いや、もう秋・・・ [季節]
晩夏 というより もう すっかり初秋の空気が 日本海から入ってきたよ
手稲山も もう 夏の色ではなくなり
いよいよ実りの秋を 迎えるね
日暮れも 空気が冷えるのも あっという間だよ
十勝岳で取材 [旅先]
自然復元の取材をNHKに依頼されて、先週十勝岳で富良野川の植生復元の勉強会をした翌日、北海道、旭川土木現業所とともに富良野川砂防工事跡の植生復元試験現場などで取材を受けた。
以前ここで植生復元に深く取り組んでいた道庁砂防災害課のN君と、前日炉辺で旧交を深め、現地に臨んだが、1000m弱の現地はあいにく深い霧と雨。先に下界での撮影などしたものの現地の雨は降り続け、撮影は強行。
う~ん、人前だと話しているうちに調子が出てくるのに、カメラの前ではさっぱりだよ・・・。N君も同じ感想。なかなかお茶の間デビューはムヅカシイ。N教授をはじめ多くの諸先生への尊敬が深まった一日であった。
放送は、9月6日(水)7:30~の道内版の中らしい。あんまし見たくない感じだけど
ちなみに写真は、取材を受ける長身のN君
夕陽を追いかけて、復活か? [日誌]
皆様(でもないが・・・)、たいへんご無沙汰いたしました。
ODNのADSLいきなり切断から、NTT光の超お待たせ工事にすっかりヤラれ、
2ヶ月以上もホッタラカシにしてました。
とはいえ実は、5月の連休より、10年近く世話になった実家を出て、
子供達との父子生活に入り、兼業主夫奮闘記執筆準備?に専念してたのです。。。
(石狩湾に沈む夕陽。大きな船が小さくなっていきました。)
まあ家事はそれなりに時間をとられますが、何といっても実家を出た自由は
言葉には言い表せない歓びです。ので、ここでは言い表しません・・・
なんともこのステキな気分は、夕焼けのような感じがしたので、
今宵は夕日ともだちの心持で、この春 目にした夕焼けに載せてお送りします(意味不明ですが)。
ちょうど今春から、STVラジオで 夕やけジャーナル というステキな番組も始まりましたし。夕方が慌しく嬉しいこの頃です。
手稲山塊へ沈む夕陽 札幌市清田区某SC屋上にて
札幌市内高速道路から見た落日 JR千歳線平和駅付近にて
釧路湿原達古武沼に映る夕焼け
高速道路の向こうの夕映え 札幌南IC付近にて
石狩 花畔(バンナグロ)埠頭にて(金曜ロードショーかよ?)
これからはどんどん更新していく! とは思えませんが・・・
お付き合いいただけると、とても嬉しいです。
ネットカフェから1周年のお礼 [日誌]
みなさま、ネットカフェより愛を込めて
先日迎えた1執念のお礼を述べさせていただきます。
おかげさまでありがたく、1周年でございます。
ちょっとハラハラのねっとりネットカフェ初体験、
衝撃の映像が皆様に届けられないのが、すこぶる残念、
痛恨の極みではありますが、ちょっと癖になりかねぬ怪しき空間、
ちょうど時間となりました。
現場より中継でした。
ではまた!!
デリスの日々 [おいおい]
石狩と上川の 国境の
長いトンネルを
抜けるとそこもやはり まだ雪国であった。。。
旭川での仕事を済ませ
融雪剤の撒かれた
春を待つ畑の丘のあいだを南下し
さだまさしの案山子が立っていそうな田んぼの先に十勝連峰を望み
唯我独尊でオムカレーを頬張りながら、打合せの書類を頭に叩き込み
お役人との満腹どっぷりまったりざっくり深く打合せをしたあと
あれ、これは円山動物園のトビの子が腕に止まった瞬間・・・
三度目の正直・・・
http://blog.so-net.ne.jp/harunire/2005-09-16
http://blog.so-net.ne.jp/harunire/2005-10-18
フラノデリスへ
探し迷いしながら、
たどり着いたのだった。
・・・・・・・・・・・・
そぼ降る小雨の中、 ひとり 淋しく
峠を越え、
そして 夜遅く 着きました。。。
湿原の神 [映画]
先日釧路に行った折、ひさびさに丹頂(天然記念物様)を見かけたよ。
茅沼で餌付けされてるツガイだけどね
後ろにいるのはツレアイではなさそうです。
あの辺りはもう、鹿だらけ。かなり美味そうでしたが
***最近見た映画***
###小樽の竹内結子がいいのは、さも言ふべきにあらずだが、その上、天国での朗読やピアノ、恋、憧れ、再会、たくさんの小さいエピソードをくらもちふさこのように散りばめて、そしてなんと言っても浜での花火。。。
###実は四半世紀振りに、ああ来るぞ来るぞと思いつつ笑い転げて見てたけど、最後の淀長さん絶賛のあのシーン、どばああああああっと涙が溢れるあふれる。。。ここまで多くの涙が出る映画は、やはり他には無いと確信しました。
###この発想、敵いません。動機の少々エロい感じと、成功したあと捨てられるオトコの一時の高揚と哀しさがまたいい。そしてマルコビッチのあたま
###竹下景子はこれもあれも良い。オーストリアの寅さんだよ。おまけに相棒は柄本明。サラリーマンなんてね
###竹内結子は何と言ってもかわいいが、映画はヒドい。ウルトラQどころか帰ってきたウルトラマン以下。話の展開は無理がありすぎるしドラマ性も無い。セットはガサいし、話の浅い事。。。もう少し(かなり)頑張って掘り下げれば何とかなるかもね
###う~ん、フィレンツェは美しく眠っている街ですね。篠原涼子がかわいそうだなあ。金持ちの香港人も。竹之内はかっこいいよ。伏線の張り方はなかなかいいね。
今更ながら企画!石狩しばれ花火 [旅先]
珍しく?予告どおりにお送りします。1ヵ月半も前の石狩シバレ花火。
家から石狩市の中心までは札幌市中心部よりかなり近くて、車で15分かからない。
ので、この花火大会には毎年行ってるのだ。去年はテントが飛ぶほどの風で絶対中止と思いきや断行。なかなか骨のある花火大会なのであった。では、まあ、ご覧下さい。
たいして豪華ではなく、時間も短いのだけど、
シバレた頬に響き、澄んだ夜空に花開く光の粒子は、
ちょっと幸せな気分にさせてくれるのです。
そんなところで、二人して。。。 [おいおい]
深夜にそおおっと帰宅すると、
居間には、ふたりしてごろんごろんと
おいおい、こんなところに転がってたら、
つまづいちゃうぢゃないかあ!こら起きんかあああああああああああああっ!喝だっ!!
と、股間を中心に攻めたが、効果なし。。。
あ~あ・・・ つうことで、今レポートを書いている次第。
【予告】冬の花火(石狩しばれ花火 はもう1ヶ月近く前だべや)
乞う 御期待 なあんて うそっ(本当にやる確率は、依然低迷?!)
冬の円山動物園リポート♪ [生きもの]
遠くの旭山より、近くの円山・・・ どこかで聞いたフレーズを思い出し、
あの旭山のシロクマやペンギンたちの記憶は、ちょっとしまい込んで、
吹雪の合間にちょいと行ってきたわけです。
円山動物園の良さは、何といっても近いこと、
そしてとりあえず冬には混雑の心配がないことかな。
まあ、期待せずにね。。。
まずは類人猿館。ボルネオオランウータン弟路郎くんは私と同じ釧路生まれ
丸太の穴に入っているエサを棒でほじくって食べてます。
そこに飼育係りさんが来て、偶然もぐもぐタイムに。ラッキー!
続いて海獣舎。でかいトドがいるんだけど、こちらアザラシが水中から見れるところ
初めて見たときは感激したんだけど、旭山以降は(産業革命とかみたいだね)ねー
ゴマフアザラシとゼニガタアザラシが一緒にいます(雄雌は別けてるらしい)
彼は水中でずっと立ってました。
次は冷えたので、温室に入りたくなったので熱帯鳥類舘。
ベニイロフラミンゴなど鮮やかな鳥がいっぱいいるんだけど、
ここのアイドルはなんと言っても通路を歩いている人懐こいラッパチョウ君だ。
彼は撫でられても嬉しそう。
2階に昇る時は先に階段を駆け上がり、降りるときは先に降りる・・・
道案内までしてくれる。あはは ツル目なんだってさー
外に出ると何やら場内放送。シマフクロウとトビの飛行訓練を見せてくれるらしい。
早速GO!
皆が並んで見ている前で、ふたりの飼育係りさんの間を飛ばせてくれる。
トビの子は、ぐるっと周りを飛んでくると、円山名物カラス天狗どもの総攻撃を受ける。
みんな心配するが、慣れていて気にしないのだそうだ。
ここで生きていくには、カラスに耐えねばしょうがないのだそうだ。
飼育係りさんが飛ばせて、希望者の腕にとまらせる、というのをやらせてくれた(感激!)
ああ~しかしここでカメラは電池切れ・・・ここで↓動画も見れます。
http://www.city.sapporo.jp/zoo/b_f/b_05/db549.html
隣接する遊園地は、静かに春を待っていました。
薦められてついつい買ってしまった年間パスポートを亡くしてしまった
円山動物園のサイトは、http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html
見つかったらまた行こうかな。。。